言の笹舟 web小説レビューサイト

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「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません」のぷちレビュー


 HP:小説家になろう
 場所:本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~
 原作:オリジナル
 作者:香月 美夜 様

 本が大好きすぎて大学図書館の司書として就職することになっていた主人公は本に埋もれて死んでしまいます。
 で、どういうわけか異世界の幼女に憑依してしまうのですが……その世界では識字率はさほど高くなく、庶民が本を持ってるなんてありえないところで。そして、主人公の憑依することになった熱で死にかけていた子供の親はただの兵士で、羊皮紙一枚買うのにはそんな父親の給料一カ月がかかるという、本好きには過酷すぎる世界だったりします。そんなところで主人公がひたすら本のためだけに行動していく物語です。

 ……マジで、序盤の本のためだけに動く主人公で若干嫌いになりました。
 子供は当然のように労働力である環境なのに、家の仕事を放り投げてとにかく古代の本っぽいものを再現するために試行錯誤して周囲に大迷惑をかけちゃってます。さらには病弱なので、すぐに熱を出してしまい二つ下の子供でもやってるような仕事すらまともにできないのに、できそうなこともめんどくさがってサボる主人公には殺意すら湧いてきます。

 が、将来の職業を意識するような年齢になってくるとまともになってきてとりあえずは商人を目指すようになってくると安定してくるというか、現代人らしい常識がある程度戻ってくるので安心して読めるようになってきました。病弱貧弱なので、それを補えるように少年をパートナーに助け合って目標を達成していく様子は微笑ましくすらあります。


 ふつうは本を読みまくった設定の主人公だと内政チート方向にいくのですけど、そんなことを一切考えず、自分のためだけに──あとはおいしい料理のレシピを教えてあげるくらいという自己中心的というか本中心的に生きている女主人公がどうなってしまうのか、皆さん、ぜひ読みにいってみてくださいな♪

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