言の笹舟 web小説レビューサイト

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「うわ…俺の才能低すぎ…」のぷちレビュー


 HP:小説家になろう
 場所:うわ…俺の才能低すぎ…(
 原作:オリジナル
 作者:三十一十三 様

 日本での前世の記憶を引き継いでファンタジーな世界に転生するというものなのですけど、その世界では、才能を簡単に計測できる魔法があったりします。
 才能というのはスキルの覚えやすさということになっていて完全に数値化されてます。才能100の人が100回練習したら覚えられるスキルを、才能50の人は200回練習しないと習得できないという残酷なまでにそういうシステムな世界観になっているんですよね。そして、一般人の平均が100なのに30程度という主人公。貴族の生まれだというのに両親からは失望されてしまっていて、育児放棄というかメイドに任せられっきりになってます。
 ついには放逐されるまえの最後の情けとして学院に放り込まれることに。

 主人公は地道に練習してきたスキルを頼らない戦い方と頭脳、一種の割り切りによって学院生活を過ごしていくのですけど……主人公の強さに爽快感がありながらそれでもうまくいかないことがあるバランスが素晴らしい作品ですね。策を練って行動するけど、交渉材料が足りなくてくじけそうになったり、どうしようもないところを大人が補ってくれていたりとまだまだ上があるっていう感がいいです。
 女好きの貴族に狙われている女の子を助けることになるのですけど、少ない手札でどうにか足掻いていくシーンにはついつい読みふけってしまいました。

 そして、主人公のキャラですけどこういうのほんと好きです。
 嫌いなやつや自分に害をもたらしたやつにはなにかひとつくらいは仕返ししたいという人間らしい感情。
 だけどそういう仕返しなんて考えない人と話したときにはつい自己嫌悪してしまう……という心理が描かれていて感情移入しちゃいます。

 一つのイベントをじっくりと描写している名作ですので、皆さん、ぜひ読みにいってみてくださいな♪

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