言の笹舟 web小説レビューサイト

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「辺境護民官ハル・アキルシウス 」のぷちレビュー


 HP:小説家になろう
 場所:辺境護民官ハル・アキルシウス
 原作:オリジナル
 作者:あかつき 様

 辺境護民官――帝国に組み込まれているもののほぼ手付かずとなっている辺境で、蛮族たちを懐柔・服従させ、ときには討伐するためにかなりの権限を与えられているエリート。見事帝国に編入できるところまで蛮族を取り込めればその地の州総督になれるという、困難はあるがうまくやれば栄光も思うがままという夢のような職種……だったというのは今は昔。都合のいい土地はもうなくなっていて、残るはなんらかの問題を抱えている地方ばかりという現実の中、ある貴族の横暴を阻止しようとした下級官吏が報復として左遷され、辺境護民官として飛ばされちゃいます。
 というのがこちらの作品の主人公です。
 で、舞台となるのはかつては大いに栄えながらも滅んでしまった廃棄都市シレンティウム――住民は0!
 死霊悪霊が迷い出るという現地の民すら近づかない廃墟だらけの街に主人公が踏み込んだとき、伝説が始まります!!

 シレンティウムに向かっていときに主人公が山賊として倒したら、たまたま捕えられていた女性にベタ惚れされて、彼女が現地じゃ相当信頼されている神官だったとか。廃棄都市には前任の辺境護民官、かつてこの街を支配していた英雄が亡霊となったまま残り続けていて、主人公を助けてくれることになったとか。そんな大きな幸運が二つあったことで都市がどんどんでっかくなっています。異民族を蛮族とみくだして冷遇している帝国の中、偏見が持たずに手をさしのばす主人公のところにいろんな民族が集まってくるのは感動的ですらありました。
 次々に集まる民衆に人材。工作員たちは英霊さまがシャットアウト。
 侵略してくる勢力もあるけど皆力を合わせて撃退していきます。

 真面目かつ善良な主人公と蛮族と蔑まれていた民族たちとの国家成長物語でして出版されていたって普通に買っちゃうレベルの名作です。皆さん、ぜひ読みにいってみてくださいな♪

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