言の笹舟 web小説レビューサイト

 ここでは私の趣味嗜好を基準にネット小説をご紹介させてもらってます。
人気小説・ランキング上位のもの・捜索依頼されているものなどを読んで、気に入ったもののみレビューします。
2013年はこのブログだけでなくやる夫スレでも頑張っていきますよー!



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




 

  



「決戦世界のタリア 」のぷちレビュー


 HP:小説家になろう
 場所:決戦世界のタリア
 原作:オリジナル
 作者:中村十一 様

 僧兵の少女タリアとしてネカマプレイをやっていた主人公がプレイヤー70万以上と一緒に異世界にトリップしちゃいます。
 ゲームのキャラクターそのものの容姿とステータス、擬似的な経験を与えられ、《外なる世界》からの侵略者と戦えと――ゲームの世界観そのままの世界にそのときのゲームの状況で浚われてしまったため、戦闘中だったプレイヤーなんかは混乱して対応できないままに死んでしまったりとか、これだけの大人数だとPKなどの事件を起こす人とかもいたりと、なんというかリアルな大変さに苦労しています。

 主人公はネカマとはいえお姫様プレイしているタイプではなく、頼りになるお姉さんとしてグループの調整役をうまくこなしていただけあって錯乱した味方の少女を落ちつけたりと精神的な柱になってます。さくっと元の性別や年齢を明かして、本当の女性からも信頼されるポジションになるとか凄いことですよねー。普通のネカマだったら変態扱いされて排除されてオシマイのところ、ヨコシマなところがないところを認められて、受け入れられるって若い男にはマネできなさそうです。
 ゲーム的にはパーティは職業の違いによる向き不向きはあれど同程度のレベルだっていうのに、はっきりと保護者と被保護者に別れているのは感心しました。こういう元と今での性別や年齢の違いで複雑になっている人間関係をうまく描写されていて、だからこそ主人公やパーティーにいる男性の大人っぷりが伝わってきて、キャラの好感度がうなぎ上りですよ。

 とまぁ、これから不安しかない世界観なだけにパーティメンバーの人間関係が良好になっていくのがほんと心強い名作ですので、皆さん、ぜひ読みにいってみてくださいな♪

関連記事




 

  



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kotonosasabune.blog45.fc2.com/tb.php/594-1032f0a8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)






FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。