言の笹舟 web小説レビューサイト

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人気小説・ランキング上位のもの・捜索依頼されているものなどを読んで、気に入ったもののみレビューします。
2013年はこのブログだけでなくやる夫スレでも頑張っていきますよー!



「とある女子高生の華麗ならざる日常」のレビュー


 HP:κ(カッパ)
 場所:とある女子高生の華麗ならざる日常
 原作:オリジナル
 作者:河童様

 ジャンル:女子高生 ピアノ 料理 関西弁 のんびり のほほん 小狸



あらすじ:
 失恋してしまった翠は、友達の可憐と駅前をうろついているとき、とあるバーにいいピアノが置かれていくことに気づく。
 窓から覗いているとバーの人間に声をかけられ、店長だという男と話をしているうちに営業中じゃないときは弾かせてもらえることになった。
 そうして通っているうちにオーナーの真嶋氏に相談を受ける。
 自分の経営しているレストランにわがままシェフがいるので彼をやり込めてくれないかと。
 フレンチ料理に合うピアノという難題を翠は……

 華麗ならざると言いつつ真の華麗さを持ち合わせる女子高生・翠の日常を綴ったヒューマンストーリー!


 追記:
 残念ながら、2011/01/15にサイト閉鎖するという予告がありました。








序盤の登場人物:

・仁科翠(仲の好い男の子にフラれてしまった女子高生)
 普段は標準語なのに地を出すと関西弁になる。ピアノと料理はそうとうできるらしい。

・高須圭吾(翠に告白されたものの親友のままいたかったために断った男)
 恋人<親友と思っている馬鹿。

・霧島碧(バー『ichie』の雇われ店長)
 翠のことを真嶋氏に推薦する。美人らしい。

・真嶋雄介(バー『ichie』のオーナー。翠の通っている真嶋学院をはじめとする真嶋グループの御曹司)
 ちゃんと大人の男なのに、たまに妙に子供っぽいところを見せる。
 仕事ばっかりしているため浮ついた話がないことを家族に心配されている。

・ジャン(真嶋氏の経営しているレストランのシェフ)
 自分の料理に合わない演奏をするようだったらすぐさま追い出してやるという気持ちだったが……





見どころ1:
 いいところの娘っぽい教養のある女性は好きですか?
 関西弁を使っているときからは想像のつかない、能ある鷹は爪を隠すっていう言葉を思わせる翠の活躍には胸がスカッとします。
 本人はごく自然と身につけてきた技能を発揮しているので嫌味がありません。
 そういう技能と経験に裏付けされた行動は見ていると面白いです。
 プロポーズしようっていう恋人連れをお客さんに迎えてレストランの人間が奮闘する話なんてのもいいですね。


見どころ2:
 恋愛関係といえない人間関係が展開されていく作品です。
 一番最初に翠をフった高須圭吾との関係もそうなんですけど、妙に手作り弁当にこだわったりする真嶋雄介とか意識するのかなっていうシーンはあるのですけど、翠自身が大人びてるというか成熟している性格のために色っぽい話にはなりません。お嫁さんじゃなく奥さんって感じで、手慣れている家事技能を披露していくのもあってそうなってしまうのでしょうね。
 この先どうなっていくのかが楽しみです。




注意事項:
 しばらく更新停止中。
 第37話まではサイトに置かれていますけど、38話と39話の一部はとあるSNSに置かれております。
 この1話とちょっとはひじょうにお好み焼きを食べたく表現力豊かな展開なのですけど、ストーリーはまったく進んでいませんので、わざわざ登録してまで見に行くことはないかと。それでも読みたいという人はサイトのほうの日記に詳しいことが書いていますのでそちらから調べていってください。
 SNSにはそのSNSの独自のルールがごさいますので、くれぐれも迷惑となることのないようお願いしますね。









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