言の笹舟 web小説レビューサイト

 ここでは私の趣味嗜好を基準にネット小説をご紹介させてもらってます。
人気小説・ランキング上位のもの・捜索依頼されているものなどを読んで、気に入ったもののみレビューします。
2013年はこのブログだけでなくやる夫スレでも頑張っていきますよー!



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ブラックスミスなんぞ中二病じゃなけりゃ名乗らんよ -02-

「ギャーす!」

「ガーメラー!」

「きんぐぶんだ~」

「…………待て、なんだその言語は。とくに最後のヤツ!」

 ――と、俺は馴染みのない異文化に戸惑っているが……ゴブリンたちは構うことなく突っ込んでくる。

「ぶっぷらわ~」

「くっくしょんらー」

「ちっ」

「おいこらてめぇ舌打ちしやがっただろ! したよなっ! どういう意味だ!?」

「ぺーくらこいたー、ぺっ」

(こいつ、唾吐きやがったぞ?)

 俺たちとは舌打ちの意味合いは違うかもしれない。
 唾が口中にたまりやすい体質なのかもしれない。

(ンなことは関係ないんだけどな!)
 
 人を不快にさせやがった……真っ先に潰そうと決めるにはなんの問題もない。
 俺は迫ってくるゴブリンたちにプロードソードを抜き放つのだった。









 最初に<SAGA>にて遭遇することになったのはこの三匹のゴブリンだった。
 こっちにテレポートしてくるときランダムに設定される初期位置は、俺の場合はどうやら丘のようなところらしく……
 芝生みたいに長くはならない雑草のひしめき気持ちのいい風の吹くところに俺は降り立ったようだ。
 キュッキュッと足裏に鳴り響く草の悲鳴に一歩二歩と足が進んだ。
 そして、すり潰されたことで立ち上る青臭い臭気を胸いっぱいに吸い込んでみた。
 ここは地球じゃなくデータ的に設定されている世界とは信じられないほど自然にある自然に感動すら覚えた。

 いや……このボディに与えられている五感の機能は<GATE>にいるときと変わっていないハズ。
 まぁ、そのうち鋭くするスキルは手に入るかもしれないが。

 違っていないのに、新鮮に感じ取れるのは<GATE>と<SAGA>の世界観を構築するテーマの違いだろう。
 <GATE>はその求められる役割上、現代日本の街と大差ない環境へセッティングされている。
 そのためにこんなに緑のあるところは公園っぽいところ以外にはない。
 人工的に管理されている公園とこのなだやかな斜面のある丘とじゃまったく異なっていた。

 だからこそ、この俺の天性の才覚を刺激してやまないのだろう。
 猛烈にインスピレーションが湧き起こってきていた。
 具体的には今までは最新技術の素材を使ったスマートなデザインの武器がイメージに上がってきていたのだが。
 現在は、もっと天然の素材の良さを生かした無骨なフォルムのものもいいなと思える。

(ああ……デッサンしてぇなー)

(描きまくりてぇぞ)

(この天才のイメージを形にせんのは罪だな)

 とはいえ、こんなところに突っ立っていられるほどの時間はない。
 初日に野営するのはなんか惨めすぎる。
 創作意欲はひとまずおいといて行動することにしておく。
 芸術活動だけじゃ食っていけないのはどこの世界だろうと変わらんのだ。
 センスさえあるのならそのうち稼げるようになるかねしれないが……そうなるまでの生活費となると働くかヒモるしかない。
 ここには財布はいないようなので自ら動かないとならん。
 と――センス繋がりの発想で、今のうちにちゃんと装備を整えておくことにする。
 こんなところに講習のときの制服姿のままっていうのは激しく浮きまくっている気がせんこともないので。




 この<SAGA>では着替える方法は二種類ある。
 一つは普通に着替えること。
 もう一つは<ウィンドウ>を操作することによる着替えだった。
 前者は戦闘に耐えうる防具にやるとなると着込むのと脱ぐのに十数分はかかるため、基本的に後者となっているが。
 後者の方法は、アイテム欄にて<POP>申請をするとき「オート装備」に設定する必要がある。
 そうしておくとポップするとき手元ではなく、現在着ているものと交換されるかたちで着替えられるのだ。
 ちなみに<POP>ことポップとはストックと対になる機能なのだが。
 このシステム・エフェクトのことは合宿中さんざん試したからいまさら復習することじゃない。

 てきぱきと剣術の選択コースをとってたときの格好になるよう操作していき……
 現在着ている制服がぼんやりと発光するのを確認する。
 この状態は数十秒間続き、この間に攻撃を受けると裸にいるときと変わらないダメージを受けるらしいので気をつけることにしよう。
 しばらく待っているとピッという電子音とともに肌の感覚が切り替わった。

 手品のように自分の姿はレザーアーマー一式へ変わっていた。
 腰にはブロードソードの鞘、足元には皮のブーツ、手にはグローブ、他には鎧の下の肌着など。
 オート装備の限界なのかちょっとした違和感はあったが軽く動いてみると装備と体がぴったりと噛みあったようだった。
 まぁよくある初期装備ではあるが序盤のうちは文句なく使えるだろう。
 手持ちの装備の中じゃ一番しっくりとするし。
 一応、騎士コースとか受けているんで金属鎧はあるにはあるが……天才たる俺の判断に間違いはない。
 あれは堅いんだがガチャガチャとうるさいのだ。

 それと武器はなんだって扱えるように練習しているけど剣にしておいた。
 スキルとしちゃ槌のほうが熟練度は伸びてるけど戦闘中の使い勝手を考えるとな。
 もっと攻撃力のある合宿中に打った剣に持ち込み許可は下りなかったからこれでいいだろう。

(そういやあの剣、どうせならインゴットに戻しとけばよかったのか?)

 多少心はざわつくことになったものの着替えはスムーズに終わったのだった。




 なんだかんだと準備を済ませ、形とできれば最寄りの町を確認してやろうと丘のてっぺんに向かっていると……
 こいつらに見つかった。
 途中にあった木の根元に座っていたのだ。
 初エンカウントとはいえ思い出には残したくない容姿のやつらである。
 で――果実をかじっていた緑色の肌をしているゴブリンと戦闘に入ったのだが。
 どうやらここいらは『湧き』の悪いフィールドらしくしばらくはこいつらとの戦いに集中できるっぽい。
 ざっと見たかんじだと周囲には他のモンスターはいなかった。

 そのために冷静に向かってくるゴブリンたちを観察できるのだが……馬鹿か、こいつら?
 台詞の妙さ以外はとくに評価するものはない。
 頭数の利を生かせる陣形をとるでもなくまとまったまま一直線に迫ってきている。
 万が一、俺を中心とする三角形の頂点の位置に各自がついたのならば苦戦は避けられなかったハズ。
 それなのになー、こいつらの本能はどうなっていやがる?


(負けられないな)

(負けたら恥ずかしいぞ)

(勝たんとな!)


 こいつらの戦闘力はそう低いものじゃない。
 武器だって、鈍器に適しているみっちりと詰まっている重たい木材の棍棒を握っている。
 合宿のときに攻撃を喰らってみたことはあるが骨が折れたし。
 駆け寄ってくる速度だってけっこうすばしっこいほうだ。
 この速度と棍棒を勢いよくぶんぶん振りまわしているという動作は、人にそうとうの恐怖を与える。
 背丈は子供くらいとはいえ怖いものは怖い。
 あの角ばっている棍棒に打たれたらとてつもなく痛いだろう。
 レベル1にすぎない俺にとっては頭部とかに受けたら一撃死しかねない痛撃になるだろう。
 致命傷じゃなくたって囲まれてボコられたらあっというまに殺されちゃうだろう。

 だが……

「『だろう』止まりなんだけどなっ!」

 届かないことを承知の上で、プロードソードを袈裟斬りに振りおろして真ん中と左にいるゴブリンを牽制。
 一匹のみ近づくことになった右にいるゴブリンへ駆け寄る。
 ちなみにこいつは唾吐いたやつだ。

 振るわれる棍棒をちゃんと確認しておいて……
 こちらのの間合いに踏み込んだ瞬間にだっと地面を蹴って武器のない右側を通りぬけるように胴を払う。
 プロードソードから返ってくる反動に仕留めたという実感を得た。

 が、呑気に静止確認している暇はない。
 斬った勢いのままにそのまま駆け抜けていって、残った二匹から距離をとる。
 ゴブリンたちはそんなに遅くないとはいえ歩幅の違いから離れることはそう難しくない。
 七歩ほど進んでから振り返るが……

「やっぱちゃんと仕留められていたか」

 と、呟ける余裕はあるようにゴブリンたちは追ってきていなかった。
 倒れこんでいる仲間の体を揺さぶっている。
 生意気っぽく聞こえていた鳴き声が悲しいものに変わっていた。

「ふごぉ~、ふごぉ~」

「めんめらしー」

(仲間意識はあるんだな……なんか、俺、悪者っぽいぞ?)

 ……あいつらもしかして泣いてる?

 あっ、涙ぬぐった。
 けどまぁ罪悪感よりきしょさが強いんだけどな。
 というようにしばらく攻撃のチャンスを逃していると(流石に今仕掛けるのは自尊的にやばい)、ゴブリンたちは棍棒を構えなおした。
 ようやく復讐に意識がいったっぽいな。

「ふらば~、……ぶんぐらっせ!」

「いっきいきゾー!」

 語調の強さと浮き上がる血管から向けられている敵意がはっきりと伝わってくる。
 やっぱ異種族だろうと触れ合えばわかりあえるものなんだなっ。
 うまく戦闘にもちこまなければなんらかのコミュニケーションをとれそうだとさえ思うことができる。

 結局、今は戦うしかないんだが!

 殺したものとして、応えてやらねばならないか……

「わかるぞ、おまえらの悲しみと恨みと怒りがな! かかってこいやっ!!」

 俺が口火を切ると同時に一人と二匹は戦いを再開するのであった。






 いや、けどさ。
 無理に盛り上げてみたけどこいつらしょせんは雑魚なんだよな。
 俺が意識を集中させると共にプロードソードは白銀の輝きに包まれていく。

 ――武芸:スラッシュ 〈剣・物理〉――

 この世界にあるゲームっぽい要素の一つ、スキル・エフェクトによって一撃のみ威力が増加した斬撃は棍棒ごと斬り伏せる。
 右脇から左腰までをばっさりと深くやったからもう助からんだろ。
 最後の一匹は仲間の犠牲に涙しながらもその隙に渾身の打撃を放ってくるが……

 ――武芸:パリィ 〈剣・物理〉――

 切り返した剣によって受け止めることに成功する。
 本当ならこんな攻撃をまともに受けたら腕は痺れてしまう。
 が、防御用のスキルの効果によって剣に与えられた衝撃は一定値無効化され、結果的に無視できる範囲に治まったのだ。
 これなら攻撃直後のバランスを崩している姿勢だろうと問題ない。
 そのためにスキルを発動させたのだから。
 この世界は基本的に物理法則は地球と変わらない。
 変わらないが……<エフェクト>に属する現象は唯一の例外になる。
 そして、スキル・エフェクトというイレギュラーに己の攻撃を防がれたゴブリンはこちらの反撃に対応できなくなっていた。
 耳を刎ね飛ばす大上段の一撃を肩に受け、さらに生き延びるほどの生命力はこいつらにないし。
 <SAGA>初の戦闘はノーダメージのまま終わるのだった。

「トドメはいらなさそうだな」

 野原の上に倒れこんでいるゴブリンたちの死体からは白っぽい蒸気のようなものが立ち昇っている。
 ちゃんと死んでいる証拠だった。
 この<SAGA>にいるモンスターは倒されるとこういうエフェクトをまき散らす。
 ユニット・エフェクトならばこういう風になるのだとか。
 この現象はおよそ五分ほど続いていき、その間ゆっくりと死体は透明になっていくと講義にはあった。
 ただ完全に消えるまでは触れることができるらしい。
 試しに触ってみるが……流血とかはしていないもののやっぱ気持ち悪い。
 というか、合宿のときにも同じことをやったがまったく変わっていないんじゃないか?

(といっても<GATE>と<SAGA>じゃ全部一緒とは限らないからな。一つ一つ試していくしかないか)

(やってみることで思いつくこともあるしな)

 死体に触れられるということは、壁とか盾に使えるしそういう風に敵側にも使われる可能性が残っしまうということ。
 さらには抱きつかれたまま死なれたら邪魔になるだろうし、ふんづけてしまったら転ぶことになる。
 天才は常に思慮を忘れないものなのだ!






 皆は謙遜するなと一斉に言ってくるかもしれんが――
 俺は天才とはいえ『戦闘の天才』を名乗れるほどの才覚を持ってはいない。
 おそらく、その道の達人と打ち合えばポロ負けすることだろう。
 長年積んできた鍛練につぐ鍛練の歴史を一瞬の閃きで打ち破ってしまう……そういう主人公補正とは無縁の存在なのだ。
 漫画のごとくバトル中に急成長していくなんていう経験はしたことなんてあるわけがなく。
 いや、実戦に得るものなんてないとは言っていない。
 言わないが……戦っているときに『足りない』と思ったものは体得するにはそれ相応の修練は必須になるのだ。
 それに相手に合わせた戦術を思いつくかもしれんが、結局のところ実行できるか成功できるかは日々の成果たる地力に左右される。
 こういった常識をくつがえせるほどの異常性は俺にないのだろう。 
 本番に強いとかの設定だってなく、実力なんていうのは練習のときの七割出せればいいほうだ。

 だからこそ。

 俺は安定的に強くいられる。
 自分は弱いと認められる――だから不足しているものを補っていける。鍛錬に熱が入る。油断なんかしていられない。
 幾度となく繰り返してきたから型の動きを滑らかに出せる。
 基礎を疎かにしていないから応用技を修められる。
 このあたりに俺の才覚は現れてしまっているのだろう。
 勘の鋭い、記憶力に優れている、初めてやったことをなんでもけっこう器用にこなせる秀才タイプ。
 そういう優等生ぶりは義務教育のときにも発揮されてきた。
 別に後々美談になるような教師と出会ったわけでもなく。
 親が教育ママだったというわけでもない。
 もちろん塾に通ったことなんかもない。
 ないだらけだが、それでも学ぶべきことを学んでこれたというただ一点をもって俺は俺を天才と断じる。
 それが俺の持論だった。

 ――天に思いをはせられる才。

 故に『天才』と。






 俺はこの世界――<SAGA>に対する知識はほとんど持っていない。
 ゲームとしての攻略情報ではなく、何故このゲームは開発され公開されるようになったのか? といういきさつはさっぱりだ。
 と……自分は思っている。
 そんなわけないだろっと言われるだろう。
 合宿中の講習を受けてきた俺たちは一般人としちゃ最高ランクの情報を貰っていることになるのだから。

 けどな、俺はそこで教わったことのほとんどを嘘でたらめと思っている。
 だってな、こういう亜空間を構築する技術をくれた異世界の住民はなんで一番最初にVRMMORPGなんてものを創ったんだよ?
 こんな娯楽よりかは先につくったほうがいいものはもっとあるだろってんだ。
 愚かな戦争を繰り返してきた地球に死者の出ることのない世界を提供するだって?
 さらには<SAGA>の世界観のモチーフを異世界にすることで後々の外交をスムーズにするだって?
 そのために招いたプレイヤーがモンスターを倒すたびにポイントを与え、そのぶんだけ地球になかった神秘を提供すると?
 嘘臭くて鼻毛が伸びてたまらねぇや。 
 だからこそ、いまいち覚える気にならなくて座学の成績は伸びなかったんだが。
 俺の興味あるのは純粋にゲーム部分だったからな。
 武器を作ることとかRPGっぽい世界だということとか以外はほんとどうだっていい。
 裏にどういう地球と異世界の思惑がうごめいているかなんてのは、俺の関わるようなことじゃない。

 今は――




 澄みきった青空を真っ白い雲が流れている。

(蒼天断ち切る一筋の刃を)

 眼下には城下町というやつだろうか……岩壁に囲まれている街がある。

(難攻不落の城壁を穿ち貫く穂先を)

 街は活気に満ちいている。大通りらしきところを歩いていく人影と露天の店が見えている。

(万人が魅せられる鉄の輝きを)

 さらに遠くを見るならば、山頂は霧に包まれている大きい山を確認できる。

(霊峰を震わせる脅威の重量を)

 他には森に湖に塔らしきものにと探索先はいくつもあった。

(大樹刈り取る魔法の剃刀を)

(湖底すら射抜く空前絶後の飛び道具を)

(迷宮に覇を唱えん野心の具現を)






 この世界はなんて素敵なのだろうか?

 エフェクト以外の物理法則は地球と基本的に一致していると聞いている。
 ということは地球は薄汚れすぎているということなのだろうか。
 ともあれ、このプロジェクトへの参加希望者たちの中にいた観光気分のやつの気持ちが理解できる。
 こんな大自然の中に暮らせるのならば多少の命の危険なんてのはどうでもよくなるだろう。
 山とかをハイキングするのは楽しそうだ。
 あの湖に泳ぎにいくのもいいかもしれんな。ただ、モンスターいないか心配だが。
 工房に閉じこもっていたっていい作品はできないが……いい気分転換になりそうなスポットは多そうで目移りしそうだ。
 レベル上げついでにいろんなところに行ってみようと思う。

 その一歩目にとっととあの街へ行ってみたいが。
 けど、ここは我慢の二文字……いますぐ街に向かうべきではない。
 もちろん、宿屋とかいろんな店の位置の確認などやるべきことはいっぱいあるだろうが。
 幸いなことにまだ昼を迎えたくらいの時間帯。
 だったら軽くモンスターを狩ってからのほうが確かめられることが多くなる。
 ドロップ品を手に入れれば実際に売買する手順を確認できるようになるし。
 それに戦闘を経験してからじゃなければ買うべきなのに買おうと思いいたらないようなモノだってあるだろう。
 ただ街を観光っぽくうろつくぐらいなら、冒険者として動いたあと、ほんとうに自分に必要なショップを探したほうがマシだろう。
 ふっ、天才とはつらいものだな。こんな小さいことにまで頭を回してしまうとは……流石は俺。
 デスペナルティなどのリスクはあるが……俺がこんな序盤で死ぬわきゃない。
 いや、ほんと街付近の危険なモンスターは退治されているらしいから慢心じゃないぞ。




 この高い位置にある丘から見るに街へのルートは二つ。
 野原とか平原っぽいところを通っていくのと、森を通っていくのと。
 森に入ればモンスターはいるだろう。
 幸い、森には街へと繋がっている道のようなものがあるから迷うことはないはずだ。


 ――狩ろう。


 俺はおそらくエンカウント率の高いであろう場所へと向かうべく斜面を下りていくのだった。




 
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