言の笹舟 web小説レビューサイト

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「異界の扉は⇒一方通行」のレビュー


 HP:Arcadia

 場所:直リンク
 原作:『とある魔術の禁書目録』の世界から『ゼロの使い魔』の世界に召喚される。
 作者:もぐきゃん様

 最弱との対決後、打ち止めに出会う前の一方通行が使い魔に召喚されてっ!?
「俺が呼ばれてきたからって、別にアンタと契約しなきゃならねぇ道理はゼロだろォがよ。あァ!?」







 あの最強の名を欲しいままにしている頃の、弱体化前の一方通行を呼び出しているだけあって圧倒的スペックに魔法使いは太刀打ちできていません。
 けど、かといってゼロの使い魔のキャラクターを蹂躙しているかというとそうでもなく。
 例えばギーシュをボコる、ゼロ魔の二次創作だとほぼテンプレートになっているシーンだってちゃんと物語の一部になるようなっています。
 分類上は「最強もの」になるのだろうけど、このジャンルの臭いところを打ち消していいところだけ残したような作品。
 2009/12の現在、十話程度投稿されているけど最近始まったばかりなのでこの先も更新が期待できそう。

 ルイズの性格というか設定は一部改変されているけど、違和感を覚えない。
 たぶん貴族として魔法使いとして志しているとこはまったく汚されていないから。
 なんというか、原作のルイズはゼロと蔑まれたらそのままマイナスに減り込んでいただろうけど、ここのルイズはちゃんと趣味? を見つけてストレスを発散している。
 そういう改変しかされていないから気持ち悪くならない。
 むしろ、原作のルイズは嫌いだっていう人にも勧められるように出来上がっている。
 シエスタだって、根っこは変わっていないけどそういうルイズと接してきたために原作のサイトに対する強さが別の形で出てきた感じだ。
 よく二次創作にある「貴族とお友達のシエスタ」ではなく「貴族と仲のいい平民のシエスタ」となっているのがいい。
 しっかりと身分をわきまえたうえで愛情を注いでいるのが世界観とあっている。
 
 で、肝心の我らが一方通行。
 ルイズとの関係は打ち止めとはまた異なるのに納得できるものです。
 なぜか使い魔になることに同意したり、ルイズに攻撃できなくなるなんて改悪はありません。
 最弱に倒されたことによるグラつきはありますけど、それでもまだレベル6を目指して試行錯誤しています。
 そのときのオリジナルな超能力の使い方なんかは原作の新刊を読んでいるみたいで面白いです。
 ルイズの失敗魔法に対する考察なんてのも『とある』的にしているため、完璧への一歩に役立ったりと地味に強くなっていく描写がとてもいいです。
 今後はぜひ追いかけていきたい作品です。


とある魔術の禁書目録 一方通行Tシャツ ブラックとある魔術の禁書目録 一方通行Tシャツ ブラック
(2009/02/15)
 軽いコスプレにどうぞー。
 まぁ、ライトノベルの知名度的にわかってもらえる可能性は低いでしょうけど。
 元ネタに気付かない=着ても恥ずかしくないかは別問題でしょうが……
 まぁ、ユニクロの愛用者がファッションについて語るのもなんですね。

ゼロの使い魔 三美姫の輪舞 ねんどろいど ルイズ (ノンスケールABS&PVC塗装済み可動フィギュア)ゼロの使い魔 三美姫の輪舞 ねんどろいど ルイズ (ノンスケールABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
(2009/04/21)
 ねんどろくらいならという気持ちは禁断の果実。
 私は絶対に手を出しません。
 けど、人には勧めるという鬼畜仕様。
 子供のころ、ビーダマンでオリジナルストーリー繰り広げていたのが懐かしいな。

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