上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
最近気分転換に短編でも書こうかなって思ったときに浮かんだネタなのですけど……
生徒会の一存ワールドに転生憑依トリップ!
っていうのがありました。
いや、ハーレムを乗っ取るぜとかあいつは俺の嫁とかそういうのじゃないです。
簡単に書いてみるとこういうあらすじになります。
主人公は高校二年生くらいの頃に前世の記憶? を取り戻す。
そして、自分の通っている学校は生徒会の一存の学園なのだということに気付く。
葵せきなの大ファンだった主人公は己の野望を叶えるために暗躍を開始する。
まずは猛勉強をして、三年生になったときに優良枠を手に入れる。
(杉崎鍵は二年生の優良枠だから影響なし)
優良枠を使って生徒会入りをする。
で、病弱だのなんだのとてきとうな理由を使ってほとんど生徒会には出席しない。
そして出席しない謝罪代わりに、映画とか水族館のチケットとかを五枚ずつ差し入れしていく。
そう――主人公の野望とは「生徒会室の外に出まくった場合の『生徒会の一存』」を読むことだったのだ!
だいだい最初にちょこっと主人公の一人称によるどういう暗躍をしたのかを書いて。
メインは、主人公の除いた生徒会メンバーによる短編。原作っぽい空気を持った二次創作を展開させる。
で、最後に傍観者に徹する主人公に生徒会メンバーがなんらかのアクションを起こしたことをちょろっと書く。
このパターンを数回繰り返していって……
人情味あふれる生徒会に愛着をさらに深めた主人公だったが≪企業≫が原作とは異なる陰謀を練っていることに気づいてしまい。
たった一人、その企てを打ち破ろうとひっそりと行動を開始する。
だが大人たちにはかなわず絶望したその瞬間――さっそうと駆けつける杉崎鍵!
最終的にはなんだかんだとハッピーエンド。
原作キャラとも仲良くなれてめでたしめでたし。
というのを考えましたが、あきらかに自分の力量を超えていることにも気づいてしまいました。
文庫本一冊じゃ足りませんよこのプロットじゃ。
しかも日常のコメディからラストのシリアスな展開まで書けないとならないし。
けどまぁ、そのうち一話くらい書けるように頑張ってみたいと思います。

ブログランキング登録中。できれば押してやってくださいな。
- 関連記事
-