言の笹舟 web小説レビューサイト

 ここでは私の趣味嗜好を基準にネット小説をご紹介させてもらってます。
人気小説・ランキング上位のもの・捜索依頼されているものなどを読んで、気に入ったもののみレビューします。
2013年はこのブログだけでなくやる夫スレでも頑張っていきますよー!



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NARUTO~閉ざされし、されど鍵ある扉~ 131

 森の中を駆け巡る、三つの人影。

「あったぞ!」

「よっしゃあ、貰った!」

 いや、少年少女たちというべきか。山道を俊敏に駈けていく様は素早かったが、背丈的にまだまだ未発達だった。そして、目指していたのは、少し開けているところに立っている旗。赤色の布地が揺れている隣には、一人の女の子が。

「守り手がいるぞ!」

「ヒナタだけだ! アミ、取り押さえておけ!」

「わかったわ! 地面に這いつくばらせておくわよ!」

「「っておい、それは……」」

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NARUTO~閉ざされし、されど鍵ある扉~ 127

 目覚めてみると。
「なっ……」
 瞬間移動していました。
 と、ナルト君は勘違いしたけど、そんなわけなくて。
(……運ばれた?)
 見回すと、ここはナルトが住んでいるポロアパートだった。幻術でもかけられていないかぎり、紛れもなくそうなのだろう。ということは、ナルトが気絶しているうちにどういった形かで運ばれたことになる。
 誰に? という疑問は、すぐに晴れた。
「目覚めたか」
 つい最近聞いたことのあるセリフ――シノだ。 続きを読む




 

  



NARUTO~閉ざされし、されど鍵ある扉~ 126

「ん。――遅かったな」

 結局、罠は仕掛けられてなかった。が、散々警戒しながら追ってきたシノを出迎えたのは、けっこう腹立つ発言だった。
 なにも告げずにいなくなった張本人のくせに、と思ってもしかたない場面だったが、シノは無言のままだった。口を開くことさえ惜しみ警戒をしているのか、手裏剣ホルスターに手をかけたまま半身になり、あらゆる攻撃に備えている。
 だが、ナルトはなにも仕掛けなかった。水面から突き出た石に立ち、ナルトは口元を拭っていた。まさに水飲んでましたといった様子でまるっきり戦闘体勢になっていない。というか、待ち伏せするつもりはもとからなかったようだ。

「もう水分は補給させてもらったぞ」

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