言の笹舟 web小説レビューサイト

 ここでは私の趣味嗜好を基準にネット小説をご紹介させてもらってます。
人気小説・ランキング上位のもの・捜索依頼されているものなどを読んで、気に入ったもののみレビューします。
2013年はこのブログだけでなくやる夫スレでも頑張っていきますよー!



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NARUTO~閉ざされし、されど鍵ある扉~ 119

 うちはサスケという少年は、アカデミー№1とされている。もちろん教師を除いてということだが、実戦となれば二三人ぐらいはサスケに負ける教師は出てくることだろう。つまり、それだけ末恐ろしい実力者であるということだ。

 だからこそ、第二の犠牲になったわけだが……。

 忍者学校の頂点にいるのが九尾の器だと認めたくないばかりに、サスケは一部の教師たちに持ち上げられた。彼らの理屈としては、どれだけ組み手が強かろうと印も結べない奴にうちは一族が負けるはずがない、というものだった。
 まぁ、言い分はわからなくもないが……そのナルトとサスケが組み手することを避けまくっている当事者たちのセリフとしては相応しくない。彼らとて、二人が戦えばどちらが勝つのかわかってしまっている。だからこそ、この二人の試合にならないよう翻弄しているというわけだ。サスケの記録上にだけ黒星を残さなければいいという、姑息な策略であった。
 昨年には、授業中にネジから挑戦状を叩きつけるという大事件があった。それは多くの生徒たちに目撃されるなか、十を数えないうちに返り討ちされてしまうという大惨事となってしまい、彼らの胸に教訓を刻ませるはめになる。

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NARUTO~閉ざされし、されど鍵ある扉~ 118

「……わぁ」

 朝日が昇りはじめた時間帯、ヒナタは二大怪獣大決戦が繰り広げられていた場所に来ていた。
 ならされていた地面は、いくつもある摺り鉢状のクレーターで跡形もない。まだ倒木などは除去されていなく、一晩のうちに風が吹かれて転がってきた小枝やら石ころなどがあたりに散乱している。
 いつもの早朝訓練にと来たヒナタだったが、これではもうちょっと遠い訓練場に足を運ばなければならないようだった。


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NARUTO~閉ざされし、されど鍵ある扉~ 117

 日向流柔拳法奥義・八卦掌回天を説明するには、日向流柔拳法とその要たる白眼を語らなければならない。
 白眼とは、日向一族に伝わる血継限界である。
 それが発動されるとき、目のあたりに血管が浮かぶ。また所有者の瞳は白いという外見的特徴があるため、わかりやすい。
 千里眼の能力があり、また瞳術トップクラスの洞察眼力もあるらしい。写輪眼のような催眠眼や術の記憶・コピー能力はないが、それを補って余りある特殊能力がある。
 ――経絡系を見透かす能力。
 全身にチャクラを行き渡らせる管、それが経絡系だ。
 どれだけ詳しく見れるかは術者の実力次第だが、まず他の瞳術には無理な領域である。チャクラを運ぶだけでなく、そのチャクラの源である内臓と密接に絡み合っている経絡系を攻撃することができれば、内臓にダメージを与えることが可能になるのだ。
 その技法を極めていったのが、日向流柔拳法だ。
 手のチャクラ穴(経絡系にあるチャクラの出口)から放出したチャクラを、相手の経絡系にねじこむことによる攻撃。どこに当てたかは関係なく、そこに経絡系があるかぎりダイレクトに内臓を傷つけるため、日向流は防御不能と言われている。
 ちなみに、ただの柔拳――大雑把にチャクラをねじこみ全身を麻痺させるのがナルトの得意技である。
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